振袖撮影で美人度アップの7つのチェックポイント

一生のうち、何度も着る機会がない振袖。だからこそ一生の思い出となる最高の写真を撮りたいものね。
写真館で撮影すると、あれこれ立ち方やポーズを指摘されますよね。
面倒だけど、実はそれで大きく美人度が変わってしまうんです。

振袖を着た際の立ち方やキレイに見えるコツなど、振袖撮影の際のポイントをご紹介します。

Point1:立ち方と姿勢

まずは、キレイな写真を撮るための基本として、立ち方や姿勢に気をつけます。

ポイントとしては、つま先を揃えて、かかとを少し開いて内股気味に、そして顎を引きながら、背筋を伸ばします。
ただし、和装はまっすぐ立っていても帯がある分、体が反り返って見えてしまいます。よって、体重を軽く前にかけるような感じにするとちょうどいいです。

カメラに対して前側にある足を少し後ろに引くと、裾柄が綺麗に写ります。

Point2:角度

着物の撮影の際は、なるべく左側の上前の柄を見せるように、斜め30〜40度くらいで立つと、スタイルも良く見えてプロフェッショナルな写りになります。

Point3:裾つぼまりに見せる

裾が広がっていると、せっかくの振袖も台無しです。裾つぼまりにすると、ほっそりとスタイルもよく見えます。
裾つぼまりは着付けが重要ですが、撮影の際はさらにもっと裾つぼまりにした方がきれいです。

その4:光の調整

ライティングはキレイな写真を撮るために必須の要素です。

振袖の生地の光沢が美しく映えるためには、外部の自然光をどう活かすかがポイントで、日中は光が強すぎることがあるため、朝の柔らかい光が理想です。

成人式など外で撮影する際は、白い背景などを探して撮影するとキレイな写真が撮れます。

その5:上下に角度をつける

振袖の写真を撮影する際は、横だけじゃなく上下の角度も大切で、若干、上や下から撮ることで、振袖全体の柄がキレイに写ります。階段などがある場合は、ぜひ活用してみてください。

同じ場所からでも、上下の角度があるかによって、まったく違う雰囲気の写真になります。

その6:ポーズをとる

いつも同じポーズだと、ちょっと飽きてきます。

手を顔に近づけてみたり、見返り美人風に撮影してみたり、モデルになった気分でポーズを撮ってみましょう。

その7:後ろ姿も必ず撮る

振袖は特に後ろ姿も重要です。帯の柄や結び方を残しておきたいので、ぜひ記念に撮っておきたい一枚です。

写真のように少し片足を後ろに引き、顔を少し斜め下にするなど、棒立ちにならないように気を付けることが重要です。

以上、いかがでしたか?それでも「きれいに撮れるか自信がな~い!」という方は、ぜひ当館の振袖撮影プランをご活用ください。

プロのカメラマンが立ち姿やポーズも含めて、アドバイスをしてくれますよ!