初心者でも子供の写真が上手に撮れる8つのポイント

子供の成長は思い出として写真に残したいもの。
でも、子供はよく動くのでうまく撮れないという人も多いかもしれません。
今回は、初心者の方でも簡単に子供の写真を撮影するコツについてご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

ポイントその1:子供目線で撮る

身長の小さな子供には、その高さに合わせて撮影します。子供が見ている視界から撮ることで、可愛さが格段にアップします。

少ししゃがんで猫や犬の目線で撮影してみてください。

ポイントその2:さらに低い位置から

子供目線よりもさらに低い場所から撮影すると、子供が実際よりも大きく見えるので1歳くらいの小さな子供にオススメの方法です。

その際のポイントとして、広角にセットして撮影すること。広角にするとレンズ側からパース効果が出るのでより印象的になります。

ポイントその3:光の向き

綺麗な写真を撮りたいのなら、光の向きにも気をつけます。

光には、順光、サイド光、半逆光、逆光の4種類あり、これらを意識しながら撮影するだけで何倍も良い写真が撮られます。

外出時なら太陽の位置に気をつけるなど。

光を調整するために特別な器具を購入する必要はありませんが、光の重要性を理解しておくだけで十分です。

例えば、一般的に写真撮影で逆光は避けがちですが、場合によっては効果的になることもあります。

初心者の方は、光が被写体の斜め後ろからさす状態の「半逆光」だと印象的な写真を撮られるのでぜひ覚えておきましょう。

ポイントその4:ピントを合わせる

最近のカメラでは、スマートフォンでも自動手ぶれ補正などの機能はついていますが、ピントやブレ防止はあとで修正できないので注意が必要。

動き回る子供を撮影するのでピントを合わせるのは容易ではありませんが、カメラによっては顔認証AF機能が搭載されているものがあります。

また、あらかじめピントを中央に固定しておき、あとでトリミングで調整するのも一つの方法です。

ポイントその5:連写を活用する

1回で数枚の写真が撮影できる連写機能もオススメです。

子供はよく表情が変わるので、1回のシャッターで必ずしもベストな写真が撮れるとは限りません。
目を閉じてしまうこともあるでしょう。そんな時は、連写してから一番良いものを選びます。

ポイントその6:写真を意識させない

子供に「こっち向いて」と言っても、カメラ目線でポーズを取ってくれることは少ないです。

むしろ、びっくりすることがあるので、なるべく自然な表情を撮影したいもの。

何気ない普段の行動や表情も、ものすごい可愛いです。

ポイントその7:一眼レフに替える

単純に、機能性が高いカメラに替えるのも一つの方法です。

お金はかかるかもしれませんが、簡単に良い写真を撮影できます。

ポイントその8:アップで撮影する

遠目から体全体を撮るのではなく、思いっきり寄って撮ると子供の可愛さが倍増します。

寝ている姿など、一度アップで撮ってみてください

 

かけがえのない子供の写真をできるだけ可愛く綺麗に残したいものです。
今回紹介した8つの方法を、ぜひ試してみてください。

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